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PCオンデマンド Lui |  |
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| 快適なモバイルスタイルを実現する「PCオン・デマンド」 |
 今までは・・・デスクトップパソコンは机の上に置いて使うもの。そんな従来のパソコン概念を覆したのがLuiの「PCオンデマンド」です。パソコンのある場所に操作する人がいなくても作業ができる、離れた場所からリモート操作でパソコン本体を使いこなす、それを実現したのが「PCオンデマンド」です。自宅や外出先からでも自宅の高性能PCを遠隔操作し、作業することができるので、今までにない快適なモバイルスタイルを実現することが可能になりました。 |
| 今までのモバイルと、PCオンデマンドの違い | ||
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| 通常、デスクトップにあるデータをUSBメモリーやLANを利用してモバイル用PCへデータを転送します。外出先でデータを編集した後、モバイルPCから再度デスクトップへデータをコピー（データ同期）する必要があり、データの同期忘れや誤ってデータを削除してしてしまったりと面倒な作業が発生してしまいます。また、PCを紛失してしまった場合にはデータが見られてしまう可能性もありシビアなデータ管理が必要になってきます。 | PCオンデマンド「Lui」では、デスクトップに格納してあるデータを直接遠隔操作で編集することにより、データの転送作業や同期作業など面倒さ操作もなく、誤ってデータを消してしまうこともありません。また、デスクトップにデータを格納しておくことで、万が一PCリモーターを紛失してしまった場合でもデータが読み取られることがないので安心です。外出先だけではなく、自宅でもテレビを見ながらビデオ編集をしたり、ハイビジョン映像をスムーズに視聴することも可能です。こんな技が使えるのはNEC独自技術の「リモートスクリーン・テクノロジ」のおかげ。PCリモーターは遠隔操作用のコントローラーの役割で、実際に作業を行っているのはサーバーとなるデスクトップ。なので、高性能なCPUやグラフィックチップ、SSDなど高価なパーツを搭載していなくても快適に作業を行うことが可能です。 | |
| PCリモーターの性能 画面転送方式「リモートスクリーン」と「リモートデスクトップ」 |
| PCリモーターの画面転送方式には、Lui初代から搭載されている「リモートスクリーン」と新たに追加された「リモートデスクトップ」があります。利用環境や利用目的によって得意分野が異なってきますが、どこが違うのか、簡単に比較してみました。 |
| リモートスクリーン |
| 回線速度が高速の場合に最適な方式で、Flashムービーや動画を使ったホームページの閲覧や動画・写真の編集・視聴に向いている方式です。自宅や外出先で高速通信が可能な場合に最適な方式です。また、文字主体の掲示板やメールやワープロ・表計算などの表示も対応しています。逆に回線速度が低下してしまった場合などは動画がスムーズに再生できなかったりメールなどの文字がぼやけてしまう場合があります。動画などのマルチメディア＆高速回線向けの方式となっています。（環境が整っているホテルや駅、カフェなど） |
| リモートデスクトップ |
| ＜回線速度：高速＞ リモートスクリーン方式と逆で、マルチメディアには弱く、映像のカクツキや音途切れなど発生してしまいますが、回線速度にかかわらず文字主体の表示に優れた方式です。リモートスクリーン方式では回線速度が低下した場合に文字がぼやけたりしてしまいますが、リモートデスクトップ方式では文字がぼやけることなく快適に使うことができます。文字主体＆低速回線向けの方式となっています。 |
| PCオンデマンド「リモートスクリーン」の基本構造 |
| NECの独自技術「リモートスクリーン」は、サーバーボードがPCユニット（デスクトップ／親機）とPCリモーター（子機）のやりとりを全て引き受けていています。サーバーボードは、PCユニット（親機）の画面をキャプチャし、変更のあった場所のみ圧縮・転送するので、PCリモーター（子機）側に転送する情報も少なく、快適に動作させることが可能になっています。画面の広い範囲が一度に更新されるような場合は、その部分を圧縮率の高い粗めの画質で転送し、マウスポインタなどの狭い部分では圧縮率の低い鮮明な状態で転送しています。また、画質優先／動作優先も選択できるので、シチュエーションによって使い分けることも可能です。 |
| 画面転送方式の比較 | |||
| 画面転送方式 | 回線速度 | 用途 | |
| ■マルチメディア ・動画、写真データの視聴編集 ・Flash動画、動画を使用した ホームページ閲覧 （動画サイト、商品紹介ホームページなど） |
■文字や図形中心 ・テキストメール ・ワープロ・表計算 ・テキスト中心のホームページ閲覧 （ニュース、ブログ、掲示板など） |
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| リモートスクリーン | 高速 | ● | ● |
| 低速 | ▲ スムーズに再生できない場合があります | ▲ 写真や文字がぼやけて表示されることがあります | |
| リモートデスクトップ | 高速 | × カクツキや音の途切れなどが発生します | ● |
| 低速 | |||
| Luiを快適に使うために 回線速度の調節 | ||
| 通信回線速度に合わせて設定を行います。最適な回線速度を設定することで、より快適にPCリモーターを操作することができます。通常はレベル１（データ通信カード相当）からはじめ、動作に問題がなければレベル２、レベル３と調整していきます。 | ||
| 回線種類 | 回線速度設定 | 回線速度の目安（実効速度） |
| 有線LAN | レベル６ レベル５ |
３０Mbps 以上 １５Mbps 以上 |
| （ワイヤレスLAN） | レベル４ レベル３ レベル２ |
７Mbps 以上 ５Mbps 以上 ４Mbps 以上 |
| データ通信カード | レベル１ | ３Mbps 以上 |
| Luiを快適に使うために 画質優先と動き優先 |
| 利用中のモードを「画質優先」と「動き優先」から選択することができます。高速通信が可能で動画や写真を視聴するようなときには画質優先に、低速回線接続時などでは動き優先にすることで快適に操作することができます。画質優先では画質は向上しますがマウスの反応速度は低下します。動き優先モードではマウスの反応速度は向上しますが、画質が粗めになります。 |
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性能、仕様の最終確認は、メーカーホームページにてお願いいたします。 NEC Directノートパソコンページ NEC Directノートパソコンページこのページのリンク切れ、文字化け、誤記などございましたら  までご連絡お願いします。至急改善させて頂きますこちらに掲載のモデルはNECの通信販売サイト"NEC Direct"の取扱いモデルです。表示はNEC Direct販売価格です。 NEC Directモデルは一般店、量販店などでの在庫販売は行われておらず、NEC Directでの限定販売となります。 |
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